kibicamp’s blog

岡山在住の初心者キャンパー!キャンプで役立つ知識や岡山のキャンプ情報を発信していきます!よろしくお願いします。

スノーピーク・エントリーパックTTからの卒業

こんにちは、きびキャンのつっちーです。

今回は、キャンプ始めて半年近く経って、そろそろ初めて買ったテントにも気になる点が出てきたので、実際に使って感じた良かった点と気になる点を紹介していきます。 

今回上げた気になる点は、私個人が感じることなので全員が感じることではないのでそこはご理解ください。

 

 

 

スノーピーク】エントリーパックTT

f:id:kibicamp:20221223150044j:image

スノーピークのエントリーモデルの一つ。特徴は、テントとタープがセットになっています。テントとタープで別々にリビングスペースと寝室部分を作れるので様々な立て方ができます。キャンプ場によっては、2ルームテントを立てることが難しい場所もあったりしますが、このテントは、工夫すれば立てることができます。エントリーとはいえスノーピークの製品なので、防水性などは同じ値段帯の他社製品と比べると全然違います。

エントリーパックTTの良い点

・テントとタープがセット!!!

テントとタープ(寝室とリビング)が別々なので、張り方にアレンジが利きます。例えば、テントとタープを直線的に立てる”小川張り”やテントとタープを別々に離して立てたりなど様々な使い方ができます。キャンプ場によっては、2ルームテントを立てることが難しい場所もあったりしますが、このテントは、工夫すれば立てることができます。

 

・耐風性・防水性が高い!!

テントの背が150㎝と中学生の平均身長くらいの高さなので、風の影響を受けづらいです。また、タープもセキサタープになっていてこちらの形も風に強いものになっています。なので、寝室とリビングの両方が風があっても大丈夫な構造になっています。また、雨の日など安いテントでは雨漏りしたりする場合がありますが、その心配は一切いりません。水がサァーっと下まで染みることなく落ちていきます。

 

・お財布にやさしい!

同じエントリーモデルの2ルームテント”エルフィールド”は10万円近くしますが、”エントリーパックTT”は6万円ほどとお安くなっています。2ルームテントと同じようにリビングスペースと寝室スペースを造れてこの値段はとても大きな差です。

 

・設営が楽!

このセットのテントは、トンネル型のテントなので、フレームをアーチ状にするだけなので迷わずに設営できます。一回設営してしまえば覚えられるくらい簡単です。

 

エントリーパックTTの気になる点

・テントの背が低い

良い点の2つ目で触れたのですが、室内高150㎝と耐風性が高いのはいいことなのですが、身長177㎝の私にとってはとても窮屈な高さです。

出入りする際など、腰を曲げなくてはならずテントの出入りを繰り返すにつれ辛くなってきます。個人的には、なるべく快適に過ごしていきたいと思っているのでこの点はとても気になります。

 

・前室が小さい

私は、寝る前になると基本的に荷物をテントとの前室部分において締め切るので、毎回荷物を置くのに苦労します。また、入り口が低いので荷物を入れる時は毎回腰がつらくなります。

 

・冬に行くのは厳しい

このテントでは、冬のおこもりスタイルは厳しいからです。前室が小さいのでテントを締め切ってご飯食べたりとかは二人だと無理です。あと、スカートもついていないので下から冷たい空気がガンガン入ってくるのも、厳しくなる原因の一つです。

 

初めて買ったテントで、かっこいいと思い購入したものの、実際使ってみると自分のスタイルとは合わない部分もあり、冬用の次のテントを検討中です。春や初夏など、外にいても温かい時期であれば、使い勝手はいいのですが、冬などを想定すると厳しいですね。これからも夏など温かいときはちゃんと使っていこうと思います。

 

初めは、冬キャン行かんだろと思ってたのに、最初の冬から冬キャンに行きたくなってるとは(笑)